独身のうちは自分で稼いだものは、自由に使えるものですね。
もちろん今後のためにときちんと貯金をしてきた人も少なくないと思います。
ではそのお金は結婚したら、夫婦の共有財産に全額するべきでしょうか?
- 結婚後、2人のお金をどうするか考えている
- 新婚夫婦の家計管理の方法が気になる
- パートナーに内緒でへそくりを持つべきか悩んでいる
今回は新婚生活のうちに、話しておくべきお金のまとめかたをご紹介します。
この記事を読むと、
- 私達の独身時代の貯金額
- 私のおおよそのへそくり額
- 私がへそくりを持つ理由
- 結婚後のお金の管理の仕方
が、分かります。私たちアラサー夫婦の懐事情をさらけ出しています!!
私達夫婦の独身時代のそれぞれの貯金額
私達は、約2年の遠距離恋愛を経て入籍をしたアラサー夫婦です。
付き合って1年程経った頃、本格的に結婚の話が出てきましたが、
付き合っている間に共同貯金・共同財布はありませんでした。
結婚の話が出た頃にお金の質問をして、彼がメインで使っている口座の通帳残高を見せてもらいました。
貯金額を誰にも言いたくない人は多いと思いますが、
彼はオープンに見せてくれました。
もちろん私も通帳残高の一部のみ見せました。
彼の貯金額
彼は、いくつかの銀行口座を持っていました。
その中で見せてもらったのは、メインで使っている地方銀行の口座です。
貯金額は、約200万円です!
残りの口座にいくら入っているのか分かりませんが、ほとんど使っていない口座だと言っていました。
その他に投資もしています。
しかし、いくら投資をしてどのくらい利益が出ているのかは不明です。(本人曰く、大きな利益はないとのこと)
私の貯金額
私は5つの銀行口座を所持しており、独身時代に1000万円以上貯金をしました。
そのうち彼に見せたのは、3つの銀行口座のみです。
合計額は、約300万です。
その他にも積み立てNISAなど投資をしている事も告白し、利益は少ないと話しています。
彼に見せていない2つの銀行口座は
1つは、ほぼ眠っている口座で、今後解約予定です。
あと1つは、私のヘソクリ用の銀行口座です。
ヘソクリ用の銀行は楽天銀行です。
つまりネット銀行
のため、紙の通帳がありません。
このネット銀行には、ヘソクリ用として私の残りの貯金額が入っています。
今後もこの口座の存在は秘密にする予定です。
5つも銀行口座を持っていて多いなぁ~と思われたかもしれません。
しかし意味を持たせて銀行口座の管理をしています。
口座管理の仕方が気になる方は、こちらの記事にまとめています。
私達のお金のまとめかた
私達は結婚後、2人の共同貯金口座を持つことにしました。
彼が100万、私が200万いれて300万円スタートです。
彼が100万円なのは、今後の生活費を全て出してくれるからです。
私達は彼の給料内で生活をすると決めていました。
実際に彼の給料内で生活は出来るものの、貯金はできていません。
それに私のお小遣いはありません。
そのため私がパートで稼いだ分は、自由に使っていいよ~と言ってくれましたが、夫婦の貯金も増やしていきたいため、一部は夫婦貯金として貯めています。
また今は、家などの大きな買い物もする予定はないため、とりあえず私名義の口座で夫婦のお金を管理することにしました。
今後貯蓄額が増えて、大きな買い物をする際に、片寄せ名義の貯金は弊害も出てくる可能性があります。
ある程度貯まったら、それぞれの名義に振り分けて銀行口座の管理は私がしていく予定です。
私がへそくりを持つ理由
私が夫に全額お金を見せなかった理由は、3つあります。
- 自分の人生の選択肢を、広げていたい
- お金があると、たかられる可能性がある
- すぐに地元に帰りたい
独身時代に貯めたお金は、万が一離婚をすることになっても自分のお金です。
その時に、お金がなかったら大変ですよね?
新しくこれをやってみたい!と思う事がこの先見つかるかもしれません。
その時に自由に使えるお金があったら、すぐに行動に移すことも可能です。
また人にもよりますが、独身時代の全財産を見せると
「お前、お金持ってるだろ?払ってよ!」
と言ってくる人いませんか?
お金が絡むと人格が変わる人もいるので、そう言われるのも嫌だな~と思いへそくりを持つことに。
そして、いつでも地元の北海道に帰れるようなお金を持っていたい、というのも理由の一つです。
遠方に嫁ぐ女性は、夫に内緒でへそくりを持つべきです!
独身時代のお金を、全額夫婦貯金にしない理由
私達が独身時代のお金を全額夫婦の貯金にしなかったのは、
全てのお金を管理することは、ストレスになる
と感じたからです。
通帳を見て、「またお金使ったしょ~?」と小言を言ったり、言われたりするのって嫌な気持ちになりませんか?
その為、独身時代に貯めたお金をそれぞれ手元に残して、残った分は自由に使ってよいとしました。
お互い、そのお金の使い方には関与しません。
そうすることで、相手へのプレゼントも自由に渡せるし、私も自分のお金だから気兼ねなく使えます。
まとめ『独身時代の貯金は、一部のみ共同貯金にするべき』
私達の場合、お金の管理は私がすることが決まっていましたので、私が主導権を握って色々と提案することが出来ました。
- 2人の貯金は300万円スタート
- 彼の給料で生活する
- お互いに自由なお金(ヘソクリ)を持ってOK
- 自由なお金の使い方に文句は言わない
2人のお金は300万円のスタートですが、結婚式などのイベントもこれからあるので、最終的には100万円くらいしか残りません。
しかし結婚してすぐに結婚式を挙げれるのは、お互いに独身時代に貯めたお金があったからです。
共働きの場合は一定の金額を家庭に入れて、残りのお金はそれぞれ自由に管理をする方法を採用している家庭も多いです。
是非ご自身の家庭環境に合わせた貯金方法を見つけて、ストレスなくお金と向き合ってください。
よつば