私は新卒として採用された会社からアクセスが良いマンションを借り、一人暮らしを10年以上していました。
そして今の夫と結婚することになり、沖縄の離島に引っ越しをすることに。
その時に悩んだことが、
ダンボールは何箱必要なのか?ということ。
私は恥ずかしながら自分の持ち物が、どのくらいあるか分からなかったのです。
そして、10年という月日が経った部屋。
それはもう片付けるのに一苦労!!
- アラサー独身女性のダンボールの数(私の場合)
- 断捨離のポイント
- 荷造りのコツ
この先少々見苦しい画像が出てきますので、お気を付けください。
一部は、モザイク加工をしています。

汚部屋だよ~!
きっと私と同じように悩んでいる人もいるかと思い、恥ずかしいですが記録として残しておきます。
アラサー独身女性のダンボール数は?


では、早速お答えしましょう!
私が引っ越しの際に使用した段ボールの数は、
中サイズのダンボール、11箱でした。



この数、女性にしては少ないはず!
ちなみにダンボールの大きさは、一般的に大、中、小サイズに分けられます。


そして色々な引っ越し業者のHPを見て調べてみたところ、
単身者の引っ越しに必要なダンボール数は、10~15箱です。
女性の場合は、この平均値よりも必要枚数が増えることがほとんどなんですって。
ではなぜ私が11個で収まったかというと、ダンボールは11箱ですが、衣装ケースは6箱と
衣装ケースはそのまま梱包して送る事にしたからです。
私が持っている衣装ケースは、ダンボール中サイズと同じ大きさです。


佐川急便のHPに衣装ケースの梱包の仕方が載っていたので、参考にして梱包することに。
私の場合、エアー緩衝材(プチプチ)の上から紙を巻いて送りました!
ダンボールの集め方
ダンボールを集めるには、主に3つの方法があります。
・引っ越し業者
・ネットや量販店で購入
・スーパーで無料でもらう
私は引っ越し業者を通さなかったので、自分でダンボールを集めました。
綺麗なダンボールは友達にもらい、足りない分はネットで購入しましたね。
ダンボールだけではなく、エアー緩衝材(プチプチ)、ガムテームも買いました。
断捨離のポイント
ここで、引っ越し前のクローゼットの中をご紹介します。




1DKの部屋でしたが、クローゼットの中は洋服やカバンが乱雑に入っています。
とにかくモノが多い女だったのです。
北海道→沖縄本島に引っ越しした知り合いに聞くと、二人暮らしで送料70万かかったということも聞いていました。
単身の引っ越しだとしても
全部持っていったら、引っ越し代金だけでとんでもないことに!
だったらまずはあるものは捨てて、新しいモノを買った方がいいのでは?と感じ、まずは断捨離から始めることにしました。
早めに断捨離にとりかかる
結婚が決まった瞬間に、断捨離をスタートさせました。
「不要なモノは持っていかない!」と決めて捨てることに。
時間がないと、要る・要らないの判断に迷いが出ます。
「とりあえずダンボールに詰めて、引っ越し先で考えよう!」
となる可能性があったので、早めに断捨離にとりかかりました。
1年以上使っていないものは処分するなど、自分の中で手放す基準を決めてやると効率よく判断出来るようになります。
売れそうなモノは売ってみる
売れそうなモノはメルカリで出品をしてみました。
メルカリでは、トータルすると3万円分売れましたね!
これも早めに断捨離をスタートしたお陰です。
不要なモノを集めて一気に売って、引っ越し前までに売れ残ったものは捨てました。
メルカリ以外にも、ジャニーズグッズは専門店で売ってみたりしました。
その他に、食器類や棚などはリサイクルショップへ持ち込み、売りに出しました。
車を持っている友人にお願いして持参しましたよ。
また10年以上使っている単身用の冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、粗大ごみとして自治体のHPから申し込んで有料で処分をしました。



メルカリの売上金があったので、助かりました!
基本は持っていかない!
これから二人暮らしを開始する場合、一人用の食器などは不要ですだと感じ、本当に厳選したものだけ持っていくことにしました。
バスタオルも、ボロボロなものは雑巾として使用して捨てました。
どんどんスッキリしていく部屋を見ると、捨てることに快感を覚えました。



日頃からモノを持たない生活をするべき!
ミニマリストにはなれそうにないけれど、
「適量以上なモノは、持たない、必要ない」と肌で感じました。
荷造りのコツ


引っ越すことが決まったらまずは断捨離をして、必要最低限のモノをダンボールに詰めましょう!
私がダンボールに詰め始めたのは、退去日を管理会社に伝えた日、つまり引っ越しの1カ月前からでした。
その際に、我ながらスムーズに荷造りが出来たなと感じたため、そのコツを残しておきます。
すぐに使わないモノから詰める
私は冬の終わりに引っ越しをしました。
その為、すぐに使わない夏物からダンボールにつめました。
サンダルや水着、夏用のカバンなどからどんどん入れていきました。
当たり前ですが、すぐに使わないモノからダンボールに詰めましょう!
ダンボールに入っている内容物を書く
このダンボールに何入れたっけ?とならないように、内容物を書いたラベルシールをダンボールに貼りました。
ダンボールに直接書いてもいいと思いますが、入れるモノが増えたり減ったりすると面倒だなと思い、
ラベルシールで対応することに。
ある程度使う場所毎に分けて荷造りをしたので、引っ越し後の開封時はキッチン道具ならキッチンで、衣料品ならクローゼット前でと、無駄な動きをしないように工夫しました。
重いものは分散していれる
私は、昔ギックリ腰をしたことがあります。
その恐怖から、なるべく重たいダンボールは持ちたくありません。
意外と重いモノが本です。
そのため本は、分散して詰めました。
キッチン用具も重さがあるので分散して詰めて、腰に優しい重さに抑えました。
詰め終わったダンボールは部屋の端に置いておいたのですが、移動させることもあります。
そのため、自分が持って負担にならない重さにしていました。
まとめ:『引っ越しが決まったら、断捨離→荷造りを!』


10年以上住んでいた家は、荷造りをした後の掃除も大変でした。
日頃からこまめに掃除はしていたつもりでしたが、クローゼットの隙間などホコリがあって幻滅。
- アラサーの独人女性が、引っ越しに使ったダンボールは11箱+衣装ケース6個
- 引っ越しを決めたら、断捨離を始める
- 売れそうなモノは売ってみる
- 荷造りをする際、今すぐ使わないモノから入れる
- ダンボールに内容物を書いておく
私は引っ越し慣れをしていないので、慣れている人はもっとスムーズにできるのかな~?
これから転勤族の妻として引っ越しする回数が増えるので、普段から適量を意識した部屋作りをしていきます。
実はこの経験から、私はのちに整理収納アドバイザーの資格を取りました!
いつかこの話もブログで出来たらな~と思っています。
よつば